dais729sof

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kemono
Scraped: 1/1/2025
Indexed: 1/9/2021
Updated: 5/31/2024

Betrayal

※一部ゴア表現があります。 Twitter未公開差分は支援者様限定です。 テロ組織の調査のため裏カジノに単身潜入したアスナから連絡が途絶えた。 救出作戦を展開するも、こちらの裏をかくような敵の襲撃を受け拉致されてしまった先生。挨拶代わりの激しい暴行で意識を失いかけた時、その場に現れたのは… 口も目も塞がれ拘束された自分ができることは、恋人のアスナが話す言葉を受け入れられず必死で否定しようとして言葉にならない呻き声を上げることだけだった。 薄い布から透けて見えたのは、自分を笑いながらサンドバッグのように散々痛めつけてきた筋骨隆々の男と、その憎らしい男の巨大な肉棒を突き立てられてよがり狂いながら見たこともない顔を晒す恋人の姿だった。 彼女がこんな獣みたいな声を出すなんて知らなかった。自分としてた時は演技だったのか。恋人じゃなかったのか。そう思ってたのは自分だけだったのか。いやそもそも、一体何時から…彼女は自分を裏切っていたのだろうか。 悔しさと悲しさとやるせなさでグチャグチャになった頭はバグって壊れた機械のように何も働かなかった。そして何よりも、こんな時ですらアスナの卑猥な姿に反応してしまう自分自身が酷く惨めだった。 恋人の自分を痛めつけた男の肉棒を嬉しそうに受け入れる彼女の声が…表情が…吐息が…自分の知らない得体の知れない何かに変貌していく様に吐き気を覚える。拳と蹴りで可愛がられた時に散々吐いたので胃液しか逆流してこない。焼けるような痛みと苦しさもどうでもよかった。 自分の目の前で、恋人が、自分以外の他の男と子作りをする。こんな裏切りがあるだろうか。信じていたのに。愛していたのに。どうしてこんなことになってしまったのだろうか。 アスナが口に咥えたコンドームが揺れる。水風船のような大きさに膨れ上がったそれは中に詰まった精液の濃さを表すように重く、ゆったりと跳ねた。たったそれだけで思わず納得してしまった。認めたくはない。しかし、悔しいが雄としてのスペックが違いすぎるという事実を前にどうすることもできなかった。 本来、射精の音など聴こえるはずがない。しかし、あまりの粘度、濃さ、量を発射するためか。この部屋の静けさのせいか。自分の耳にもはっきりと届いてしまった。勝ち誇った顔でニヤける男の股から愛する恋人の腟内に我が物顔で精液を排泄する音が、雌の顔で嬉しそうに受け止めるアスナの中に…自分ではない男の遺伝子が…溢れるほどに吐き出される白濁の音が…! 男の所有物と宣言するかのようにアスナが舌ピを見せつけた。真っ黒に鈍く光るスペードのピアス。潜入任務前には開けてなかったはず…。 彼女に潜入任務をさせなければ、こんなことにならなかったのだろうか。自分の判断の結果がコレなのだろうか。 男はまだまだ物足りないとばかり、射精しながら激しいピストンを続ける。 アスナは一身に快楽を享受している。 そしてただひたすら惨めさに圧殺されている自分。もう、何も、考えたくない。叫ぶことすら止めていた。 額にゴリっと何かが当たる。アスナが何か言っている。声は聴こえるのに、言葉が理解できない。 どうして、なぜ、こんなことになったのか。 愛していたのに…愛しているのに…アスn

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Published: 4/4/2022, 1:00:00 PM

Added: 5/13/2022, 1:59:14 PM

Service: fanbox

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